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誰でもかんたん!子犬のお散歩のしつけ方法!効果的なしつけトレーニング

子犬は成犬に比べると落ち着きがなく、無邪気で好奇心旺盛な振る舞いをすることが自然なので、楽しく安心の散歩時間のためのしつけが難しいと悩んでいませんか?

子犬の早い時期から散歩に必要なしつけをさせておくと、成犬になってからも安心と楽しさを感じられる散歩時間を実現できるようになります。

ここでは子犬との散歩時間で成長していく子犬を誇らしく愛らしく思うために、散歩に必要なしつけ策をぜひ参考にしていただければと思います!

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子犬の散歩のしつけの重要性を学ぼう!

子犬のうちから散歩に関する正しいしつけ策を習慣づけておくと、飼い主さんがイメージしている以上にいくつもの安心・メリットを感じることができます。

では、子犬の散歩時間のしつけにはどのような重要性があるのでしょうか?

ここでは飼い主さんが早めに押さえておきたい、子犬の散歩時間のしつけの必要性、重要ポイントをわかりやすくお伝えしてみたいと思います!

子犬をさまざまな危険から守るため

散歩時間を過ごす外の世界は、飼い主さんと子犬ともにイメージしている以上の危険が潜んでいるものです。

子犬を常に危険から守るためにも、

 

ポイント

  • 子犬が口にしてはいけないもの
  • 子犬が走り回ったり落ち着きなく行動するのをガードするため
  • 社会性の向上
  • 効果的な運動と発散

という目的を確立していくために、散歩時間のしつけは早いうちからマスターしておきたいメソッドのひとつと言えるのです。

子犬とのコミュニケーションを安定化させていくため

子犬と過ごすおうち時間とはまた違った楽しみがある散歩時間。

好奇心が旺盛な子犬は、散歩が楽しくて道をジグザグに歩いたり、口にしてはいけないものを噛んだり、ニオイをかぐなどの行動が著しく出るようになります。

子犬との毎日の散歩時間のしつけは、子犬の意識を飼い主さん側に向かせ、リスクを抑えて不測のハプニングをなくすためばかりではなく、コミュニケーション取りながら正しい散歩時間を過ごすために必要なことと言えるのです。

子犬の散歩に良くあるトラブルと未然予防のためのしつけ

子犬と散歩中に良くあるトラブルには、

ポイント

  • リードを思いっきり引っ張る
  • リードを噛んで歩みを止める
  • 拾い食い
  • 他の飼い主さんや犬への威嚇、無駄吠え、飛びかかり
  • 脱走(逃げ去り)

などがあり、飼い主さんも一度はこの苦い経験をしたことがあるのではないでしょうか?

自分の子犬を誇りに思い、まわりからも良い子だと褒めてもらえるような愛犬に育てていくために、ここでは子犬の散歩時間にありがちなトラブルに応じた、未然予防のしつけトレーニングをわかりやすく解説してみたいと思います◎

飼い主さんに意識を向けさせるようなしつけを心がける

子犬と安心安全、さらには気持ち的な余裕や楽しさを感じる散歩時間を確立していくためには、愛犬がどれだけ飼い主さんを気にして歩いているかというポイントが重要になります。

そのためには散歩時間にコンスタントに子犬とアイコンタクト(意識の共有)を取り、子犬の意識を自分側に向けるよう、こまめなコミュニケーションを取るように心がけてみましょう。

飼い主さんに子犬の意識が向いていると実感できた場合は、その都度「お利口さんだね、その調子だよ」とやさしく声がけをして褒めてあげることがとても大切。

子犬・成犬にかかわらず、落ち着いたお散歩時間を過ごせる犬は、飼い主さんとのアイコンタクト・コミュニケーションが多いこともさまざまな研究結果から報告されているんですよ。

リードを短く持つように意識してみる

散歩中の子犬のとびかかりや道路へ間違って走ってしまうなどのトラブルを抑えるために、散歩に慣れるまではリードを短く持つように意識してみましょう。

リードを短く持ちながらの子犬とのお散歩時間は、子犬の落ち着きのなさやと飛びかかり、道路への飛び出しや他人への飛びつきなどのハプニングを未然に防ぐことができ、良い意味で飼い主さんが子犬をリードすることができます。

短めに持ったリードで子犬が徐々に安定した歩行を見せた時は、アイコンタクトや褒め言葉を繰り返し伝えておくと、子犬本来の従順さや利口さを引き出し、維持していけることでしょう!

「マテ」をしつけてみよう

子犬とのお散歩時間では、落ち着きのない子犬の行動をいったんフラットな状態に変えていくために、リードを持って、子犬を落ち着かせる「マテ」のしつけをしてみましょう。

そのためには、子犬といるおうち時間を過ごしている際も「マテ」のしつけトレーニングを欠かさないことが肝心です。

子犬が「マテ」の姿勢を取れるようになったら、その都度思いっきり褒めて頭を撫でるコミュニケーションを取り、ご褒美としておやつやおもちゃを与えてみましょう。

すると子犬は、「マテをするとごご褒美がもらえる、飼い主さんに思いっきり褒めてもらえる」と学習し、お散歩時間でのマテもスムーズにこなせるようになりますよ。

そして「マテ」のコマンドは「抑制」や「自制心」につながるので積極的に教えていきましょう!

おわりに

子犬に必要なお散歩時間のしつけは、成長してからも犬ならではの穏やかさを維持していくために欠かせない重要ポイントになります。

東京DOGSでは、子犬のお散歩時間に関する悩み相談、しつけトレーニングのアドバイスも常時行っていますので、忙しくてなかなかしつけの時間が取れない飼い主さんはぜひお気軽にお問合せしてくださいね!

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犬しつけ専門家(ドッグトレーナー )

東京DOGS 褒める犬のしつけトレーニング
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松尾邑仁

□日本警察犬協会公認ドッグトレーナー □1年間で犬のしつけをした日本最多頭数(個人)日本記録保持者 □家庭で今すぐ使えるしつけ情報・ペットを取り巻く社会問題について発信中! ◎ダメ飼い主→修行10年→資格取得→独立→日本記録保持者&しつけ教室を運営中!

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