記事の監修者

東京DOGS 褒める犬のしつけトレーニング
東京DOGS 褒める犬のしつけトレーニング

松尾ゆうと

□日本警察犬協会公認ドッグトレーナー □家庭で今すぐ使える"しつけ情報"を発信中! ◎ダメ飼い主→修行10年→資格取得→独立→□しつけ教室を運営中!

【プロ解説】犬のしつけは英語で教える?コマンド一覧も簡単解説!

ゆうと
こんにちは!

ドッグトレーナーのゆうとです!

今回は犬のしつけの言語について解説していきたいと思います!

ぜひ参考にしてみてください!

保有資格:日本警察犬協会 公認ドッグトレーナー

ジャパンケネルクラブ 公認ドッグトレーナー

犬のしつけを教えていく時に、日本語か英語どちらで教えていくかで悩んだことはありませんか?

これから紹介する、犬のしつけにおいての『日本語と英語のメリットとデメリット』を学ぶと、

自分に合っているのは日本語と英語どちらなのかがわかるようになります!

この記事を読み終えたころには、愛犬のコマンドを「英語にしようか日本語にしようか?」と悩むこともなくなり、自信をもって愛犬のしつけに取り組めるようになっているはずです!

そもそも犬のしつけとは何か?

犬が人間と一緒に生きていく上で、人間社会のマナーは最低限覚えていかなくてはなりません。

「社会で生きていく上での最低限のマナー」=「犬のしつけ」というのが一般的な犬のしつけの考え方であると言えます。

なぜなら、我々ヒトと同じで、犬もまたコミュニティの中に生きている動物だからです。

なぜ犬のしつけが大切なのか?

犬はとてもコミュニケーション能力のたかい動物です。

そのコミュニケーション能力を人間社会で活かし、犬自身が幸せに暮らしていくためにも、犬のしつけをすることは大切なことなんです。

ゆうと
「犬のコマンドの教え方」も下の記事で解説しています!↓
東京DOGS 褒めるしつけトレーニング
【プロ解説】犬のしつけコマンドの教え方と注意点をかんたん解説!

飼い主さんの言いつけを守る、従順でお利口さんな愛犬に育てていくためには、しつけ時のコマンドの教え方をしっかりとマスターしておく必要があります。 今回のコラムでは、犬のしつけにどんなコマンドが必要になる ...

続きを見る

犬のしつけは日本語と英語どちらの方がいいのか?

いきなり、結論ですが、ぼく個人の考え方としては、「どちらでもいい!」と思います。

なぜなら、犬は英語、日本語どちらでも教えていけるから。

実際に、友人で3カ国語で教えている方もいるくらいです。(日本語、英語、ドイツ語。まさかのトリリンガル笑)

なので、飼い主さんの好きな「言語」で教えていきましょう!

ですが、「私にはどちらの言語があっているか知りたい。」という方のために、日本語と英語のメリット、デメリットをまとめてあるので参考にしてみてください!

犬のしつけでの日本語と英語のメリット、デメリット。

犬のしつけをおこなう上で、日本語と英語をくらべた時に良いところと良くないところがあります。

簡単にまとめてみましたので、見てみてください!

日本語メリット

やはり、「慣れている。」というのが一番のメリットになります。

日本に住んでいる以上は、日常的に使っている言語が「日本語」なので、不測の事態やとっさの時の対応がしやすいこと。

ヒトの「感情をストレートに伝えやすい」と言うメリットがあげられます。

日本語デメリット

日本語の一番のデメリットは英語にくらべて聞きとりにくいということです。

なぜなら、全般的に英語の指示の方が短くて発音しやすく、イントネーションもはっきりしているから。

具体例の一つとして、日本語での「おて」と「ふせ」の指示が混同して、わかりにくいことがあげられます。

英語メリット

日本語にくらべて英語の方がひとつの単語自体が短く、イントネーションがはっきりしているので犬が聞きとりやすいことがあげられます。

それと、日本語よりも「なんかかっこいい。」というふわっとしたメリットもひとつ。

国内旅行よりも海外旅行の方が「なんかかっこいい」というアレです。笑

英語デメリット

英語になじみがない方は、日本語にくらべて、「とっさの対応の時に遅れてしまう可能性があること。」

自分の「感情」が言葉にのせにくいことがあげられます。

ぼく自身の体感としても、英語よりも日本語のほうが、より感覚的に伝えられていると感じます。

ゆうと
「コマンドの難易度」も下の記事で解説しています!↓
東京DOGS 褒めるしつけトレーニング
【保存版】犬のコマンドを難易度順にプロがかんたん解説!初心者必見のやり方や目的をチェック

犬のしつけの基本となるコマンドには、いくつもの種類がありそれぞれに難易度レベルが異なっていることをご存じでしたか? 今回は犬を迎え入れてからはもちろん、環境や性格の変化などに応じて教えておきたいコマン ...

続きを見る

英語の具体的な基本コマンド一覧

ポイント

「すわれ」   SIT/シット

「ふせ」    DOWN/ダウン

「立って」   STAND/スタンド

「おいで」   COME/カム

「まて」    STAY/WAIT ステイ/ウェイト

「ついて」   HEEL/ヒール

結局のところ、英語と日本語どっちがいいの?

いきなり結論からいうと、最終的には「飼い主さんのお好きなほうで!」というのが僕の意見。

どちらが正しいとか正しくないとかではないですし、いままで上げたメリットとデメリットを総合的に判断して決めていけば大丈夫です!

実際に、僕が飼い主さんのレッスンをする時でもそのようにしています。

ちなみに、ぼくはすべての指示を日本語で統一しています!

その方が単純にぼく自身がわかりやすいから。

ぼくが分かりやすいということは、ひとつのコマンドを自信をもって犬に伝えることができるということ。

そして、ぼくが自信をもって犬にコマンドを伝えることで、犬にも分かりやすいということにつながります。

なので、ぼくがやる時は意味をもって「日本語に統一」するようにしています。参考までに。

【おまけ】英語と日本語混ぜてもいい?

これに関しては飼い主さんが混乱しないようならば大丈夫です。

ただ迷いがあるならば、どちらかに統一した方が人間が理解しやすいので、できれば統一した方がいいです!

まとめ

ポイント

・日本語のメリットはとっさの時に対応しやすく、自分の感情を伝えやすいということ。

・日本語のデメリットは英語に比べて犬が聞き取りづらいということ。

・英語のメリットは日本語に比べて犬が聞き取りやすいということ。

・英語のデメリットは英語に慣れていないと、とっさの対応が遅れてしまう可能性があることと、人間の感情をのせづらいということ。

これまであげた、メリットとデメリットを自分の考えと照らし合わせて判断し、自身のライフスタイルにあったコマンドの出し方を

みつけてみてください!

ありがとうございました。

東京DOGS 褒める犬のしつけトレーニング
東京DOGS 褒める犬のしつけトレーニング

松尾ゆうと

□日本警察犬協会公認ドッグトレーナー □家庭で今すぐ使える"しつけ情報"を発信中! ◎ダメ飼い主→修行10年→資格取得→独立→□しつけ教室を運営中!

公式YouTube「犬しつけ研究所」

Youtube

公式Instagramでも情報発信中!

東京DOGSインスタグラム

人気記事ベスト3

東京DOGS 褒めるしつけトレーニング 1

子犬が落ち着きなく動き回るのは、飼い主さんも元気なことなのだと成長が楽しみに感じますが、暴れる・噛む状態が常にあると、「どんなしつけをするべきなのか?」と悩んでしまいますよね。今回は子犬が暴れる・噛む ...

東京DOGS 褒めるしつけトレーニング 2

  子犬と触れ合うたびに甘噛みがあると気づいても、「子犬だからじゃれてるだけ」「大人になればそのうち治るでしょう」と感じている飼い主さんも多いように感じます。 子犬の甘噛みにたいして人間側の ...

東京DOGS 褒めるしつけトレーニング 3

犬がちょっと物音を聞き取っただけでも激しく吠えてしまう…。 愛犬のそんな状態は、まわりへの近所迷惑になるのではないか、また愛犬の精神状態にも不安を感じてしまうものですよね。 今回は愛犬がささいな物音に ...