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東京DOGS 褒める犬のしつけトレーニング
東京DOGS 褒める犬のしつけトレーニング

松尾ゆうと

□日本警察犬協会公認ドッグトレーナー □家庭で今すぐ使える"しつけ情報"を発信中! ◎ダメ飼い主→修行10年→資格取得→独立→□しつけ教室を運営中!

子犬の「まて」の簡単なしつけ方!【プロドッグトレーナー解説!】効果的なやり方と目的

子犬を迎え入れてから、どんなしつけが必要になるのかと悩むケースも多いのではないでしょうか?
今回は子犬のしつけの基本、「まて」の正しいやり方と気になる必要性をわかりやすく解説!

子犬は成犬に比べると無邪気で落ち着きなく動き回る性質があるので、落ち着かせるための「まて」のしつけのやり方、必要性や目的をここでしっかりと理解しておくようにしましょう。

子犬のしつけの基本!「まて」を教える目的・必要性とは?

子犬に「まて」のしつけを教え、子犬がこのしつけに慣れてくるようになると、これまでよりも飼い主さんペースで、愛犬にもストレスフリーな日常を過ごせることができるようになります。

子犬に「まて」のしつけを教えることは、飼い主さん自身が意外に気づけなかった重要な目的・必要性があるんです。

ここでは子犬のしつけの基本、「まて」を教える重要な目的について一緒に学んでみましょう◎

子犬をさまざまなトラブルから守るため

子犬は成犬に比べるとなんにでも好奇心旺盛なので、危険なもの・危険ではないものの区別がまだついていない状態にあります。

子犬に「まて」のしつけを教えることが、子犬に降りかかるさまざまな危険からガードし、まわりの犬や飼い主さんに迷惑をかけないためにも早めにマスターしておきたいしつけ。

特に子犬は、視界に入ったものすべてに興味惹かれて急に飛び出したり飛びかかってしまうことも少なくはありません。

子犬にとっては遊びのイメージでも、このような行動は思わぬ事故につながることがあるため、「まて」のしつけは子犬を守り、まわりを不安にさせないためにも必要なしつけと言えるのです。

成犬になってからのしつけではスムーズに覚えられないことがあるため

犬も人間と同じように、年齢を重ねると細胞が老化し、物覚えが悪くなったり、その犬それぞれが持つ習慣を変えるのが難しくなるケースがあります。

子犬のうちから「まて」のしつけを教えておくと、子犬が持つ柔軟性・従順性が活きたタイミングで「まて」を覚えるようになるため、成犬になっても愛犬の習慣のひとつとして自然に身につけていくことができるようになります。

子犬に「まて」を教えるしつけ!基本の流れを押さえておこう

子犬に「まて」を教える際には、いくつかのステップを教えておくことが基本の流れになります。

ここでは子犬の「まて」のしつけの基本的な流れと、押さえておきたいポイントを合わせてチェックしてみましょう。

おすわりを教えることがファーストステップ

子犬の「まて」のしつけは、いきなりこのコマンドを出すのではなく、「おすわり」をさせてからステップアップしていくことが基本になります。

また、子犬の「おすわり」から「まて」のしつけは、できるだけ短い時間からはじめることが肝心。

意外に知られていないのですが、成犬が集中できる時間はわずか5~15分と言われ、子犬の場合はさらに短い時間でしか集中することができないと考えられているからなんです。

子犬がおすわりをしている状態は、動いている時よりも落ち着いた状態にあるため、「おすわり」と「まて」をセットでしつけるように心がけてみましょう。

また、子犬が落ち着けて慣れている環境から教えていくとしつけがスムーズにできます。

子犬の「まて」のしつけは、

ポイント

  • 子犬が住み慣れた環境
  • 静かで解放感のある場所
  • 子犬にとって誘惑のないところ

で行うことがポイントになります。

子犬はちょっぴり飽きっぽい部分があるため、少しずつ環境を変えたり、おもちゃやおやつのバリエーションもいくつか増やしておくこともおすすめですよ。

「よし」から「まて」にステップアップ

子犬がおすわりをしている時には、「まて」の前に「よし(またはOK、声掛けを統一すること)」と声をかけ、おもちゃやおやつを与えます。

このしつけは、子犬がおすわりをして待っているとご褒美がもらえるという学びになり、少しでも立ったり落ち着きのない行動を見せた時は決してご褒美を与えないことがポイントです。

子犬の「おすわり」から「よし」のしつけは、なかなか落ち着いた状態にならないケースがほとんどなので、まずは根気よく「よし」を伝えるタイミングを見ておくようにしましょう

「まて」の時間を少しずつ伸ばして様子を見る

子犬が「おすわり」から「まて」までのしつけを徐々に覚えてきたら、今度は「まて」の状態を5~10、30秒と徐々に伸ばしてしつけをしてみましょう。

上手にできたらそのタイミングでおやつやおもちゃを与えて思いっきり褒めることがポイントになります。

この繰り返しで子犬は「まて」のしつけを学び、待つことで良いことがあるのだと学習して落ち着いた状態をキープできるようになりますよ。

おわりに

子犬の「まて」のしつけには順序があり、ひとつひとつを根気よくこなしていくことで愛犬の自然なルーティンに変えていくことができます。

飼い主さんが子犬に「まて」としつけるたびに、愛犬がおりこうさんにお座りをしてじっと待っている、そんな誇らしい姿をぜひ期待してみてくださいね!

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松尾ゆうと

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